2012/11/04
【レビュー】フリュープライズ ストライクウィッチーズ リネット・ビショップ
フリューのハイクオリティフィギュアシリーズより、「ストライクウィッチーズ」のリネット・ビショップが2012年10月に登場しました。これによりストライクウィッチーズの11人全員が揃った事になります。ここまでおよそ2年……本当に長かった……。
さて、まずはリーネちゃんの全体像を見てみましょう。上に大きめなサイズの写真を1枚用意しました。対装甲ライフルを構えて遠方の敵を狙い打っているポーズと言ったところでしょうか。
全体像を多方向から撮影。フィギュア全長はおよそ23cm程度で、1/7スケールに相当すると思います。
後ろから。この眺めは……。
斜め前から。長い砲身の銃を真横に構えてるもんですから、撮影にちょっと苦労しました^^;
斜め後ろから。おさげや裾、尻尾の造型などから、風の流れがよくわかりますね。
お顔をアップで撮影。日常での可愛らしいリーネちゃんからは想像しがたい、とても凛々しい表情です。前髪やアホ毛、耳もプライズながらシャープに仕上がっています。ただパッケージのサンプル写真と比べると、前髪が下がり気味のような……。
別のアングルから。前髪下がり気味とは言いましたが、違和感無いし、やっぱりこれが普通なのかも。
風になびくおさげ、リボンや髪の毛の造型、塗装も良い感じです。
銃を取り外して、リーネちゃんの制服をアップして撮影。服のシワはリアルに、また風を感じられるよう造型されています。各部のディテールもおおむね良好で、特にボタンホールをひとつひとつ表現してるのに驚きましたw
後ろと真横から撮影。女性らしい細いウェストがよく分かりますね。
さらにアップで。リーネちゃんと言えば豊満な胸!
ちょっと上から。左胸あたりのモールド、最初は不良品かな~と思ったのですが、よくよく調べてみると制服のマークを忠実に再現している事が分かりましたw 多分このマークを再現している唯一のフィギュアだと思います。フリューすげぇ!
下から。アニメっぽい表現ではなく、自然な盛り上がりが見られます。
恒例のズボン(決してパンツではないw)をアップ。リボンまでしっかりと塗り分けられています。隅まで塗装が行き渡ってないようですが、これはこれでエロくて良い!(ヲイ
お尻と尻尾の付け根。いや~良い眺めだ。
尻尾の塗装はグラデーション掛かっててとても綺麗ですね。
写真を見て分かるとおり、スタンドはお尻を載せてはめこむような形式となっています。アーム式だと流石に厳しかったか。
ここからは付属の武器を紹介。対戦車ライフルはこんな感じで、ちょっと高級感ある塗装、各部ディテールも見事です。銃の材質がPVCからABSに変更されており、型崩れを抑えています。
裏側からも撮影。先ほども少しだけ言いましたが、銃は取り外し可能です。
ストライカーユニットをアップ。迷彩柄塗装、墨入れが見事で市販フィギュアに劣らない。プロペラは手で弾いて回せるようになっています。
ストライカーユニットを2方向から。特徴的なマークや、ウィング部分の小さなランプまで再現! 強いこだわりを感じられます……。
最後は適当にいろいろ撮影……。
やはり射線上のアングルが一番良いですね。
第3弾のミーナさんと一緒に。
以上、「フリュープライズ ストライクウィッチーズ リネット・ビショップ」のレビューでした。
ストライクウィッチーズ最後のメンバー、リーネちゃんの紹介でした。お顔はリーネちゃんの雰囲気をよく出してるし、ポーズも遠距離攻撃担当の彼女らしくて良い。銃の材質を硬質なものに変更しており、型崩れが防止できているのもポイント。驚いたのは制服のディテールで、胸あたりのマークを忠実に再現しています。その他、各部分の造型や塗装も素晴らしく、プライズとは思えない出来でした! 最後と言うだけあって本当に気合の入った一品となってます。
最後最後とうるさく書いておりますが、ストライクウィッチーズが全員揃っただけであって他にもキャラクターは存在します。ここで本当に終わってしまうのか、他のキャラも立体化するのか、気になるところですね……。
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