2013/10/09

【レビュー】アームズチェンジシリーズAC-01 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ

01-アームズチェンジ_鎧武
AC_gaimu(1)
 今回は、仮面ライダー最新作「仮面ライダー鎧武」より、主人公にあたる仮面ライダー鎧武を紹介します。
戦国武将とフルーツを組み合わせたなんとも不思議なライダーで、例年以上に話題になっていますねw
玩具ではどのように再現されているか詳しく見てみましょう。
 まずはフィギュア本体のみの全体像を前後から。この状態で戦うわけではなく、変身途中の姿となっています。
紺色のボディとところどころに見られる金色塗装が渋い!

AC_gaimu(2)
 お顔をアップで撮影。仮面ライダー特有の昆虫のようなディテールを残しながら、
戦国武将がつける兜をイメージしたような三日月状の装飾が施されています。バイザー部分はクリアー仕様。
 横からだと、頭部に大きな溝が見えます。この理由については後に紹介します。

AC_gaimu(3)
 上半身はこんな感じ。全体に見られるメッシュ状の模様は、武将というよりは忍者のイメージに近いようなw
肩部分の羽根(?)、手の籠手、戦極ドライバーなども再現されています。

AC_gaimu(4)
 脚部はあまり特徴的なディテールも少なくシンプルに。
脚辺りが寂しいのは仮面ライダーの宿命かもしれません……(ぇ

AC_gaimu(5)
 ここで、鎧武が装着するオレンジアームズについて簡単に紹介。
 鎧は果物をモチーフに(というかそのまんまですがw)デザインされています。
オレンジアームズの全体像は写真の通り。へたの部分や皮のつぶつぶまで造形されており、
オレンジの特徴をよく掴んでいます。
 このように果物をモチーフにした鎧は今後も登場するようで、オレンジアームズの代わりにそれらを
装着して遊ぶことも可能なようです。
まだ1種類だけですが、今後増えていく事は確実でしょう!

AC_gaimu(6)
 オレンジアームズの中身は空洞になっています。この中に鎧武の兜をセットして変身の準備完了!

AC_gaimu(7)
 お気づきかもしれませんが、アームズチェンジシリーズでは劇中の変身シーンを再現できるギミックが
備えられています。まずは鎧武の頭部に……

AC_gaimu(8)
 オレンジアームズを装着! 頭部をオレンジですっぽり覆う姿は、シュールと言う他ないですねw
 フィギュア本体に設けられている溝にオレンジアームズを固定するので、ポロリすることは全くありません。

AC_gaimu(9)
 オレンジアームズを展開! 展開の仕方がオレンジの皮の剥き方を模しているのがまた面白いポイントw
オレンジを乗せた際に兜パーツはすでに頭部に装着されていますので、
展開するときには頭部ディテールが変貌しているんですね。
四方に広がったそれぞれのパーツを折りたたんで、フィギュアと密着させれば変身完了です!

AC_gaimu(10)
 ここからは仮面ライダー鎧武 オレンジアームズを紹介。全体像を前後から撮影。
 橙色の派手な鎧を装着する事で、先ほどとは印象がガラっと異なりますね。
オレンジのつぶつぶが、戦国武将の鎧というテーマになかなか似合っています。

AC_gaimu(11)
 再びお顔をアップで撮影。
 兜が追加されて、より武将のイメージに近づきました。
クリアーのバイザー越しに、オレンジの果肉のような模様が見られます。
これが仮面ライダーの特徴である「複眼」の代わりになっています。

AC_gaimu(12)
 横から。先ほど見られた大きな溝が兜によってふさがっています。
兜の裏側には、オレンジの果肉が造形されたプレートが接着されており、
頭部の溝に挿入することで、先ほどのようにバイザー越しに果肉の模様が見えたわけです。

AC_gaimu(13)
 上半身は鎧をまとってボリュームが増えました。
ちょっとずんぐりむっくりになった感じもしますが、現実でも鎧を付けたら太って見えるものなので、
それを再現しているものだと思えば……(ヲイ

AC_gaimu(14)
 背中の鎧はオレンジの裏側がそのまま表れたものになっていますが、
鎧っぽい造形やメタリックシルバーの塗装もあって、そこまで見劣りしないかなーと思います。

AC_gaimu(15)
 真横から。完全に体とくっ付いているわけではないので、若干収まりが良くない気もしますね。
その辺りの改善はフィギュアーツに期待かな……。

AC_gaimu(16)
 先ほど紹介し忘れていましたが、戦極ドライバーもアップで撮影しました。
 ロックシード、果物ナイフが造形されています。塗装はされていませんが、今後様々な鎧を
装着する事を考えると、色は付けない方が良いのかもしれませんね。

AC_gaimu(17)
 ベルト右側にはロックシードホルダー。すでに3つ装着されている状態ですね。

AC_gaimu(18)
 付属の武器を紹介。写真の「無双セイバー」は鎧武のメイン武器です。
日本刀のような斬撃武器なのは見て分かるところですが、ツバの部分が拳銃になっており銃撃も行えるようです。
ウィザーソードガンのような変形機能はありません。

AC_gaimu(19)
 無双セイバーはベルト左側に写真のようにマウントすることができます。
 侍っぽくて良いですが、せめて鞘を用意しないと自分を斬りそうで危ないと思う……w

AC_gaimu(20)
 オレンジアームズ固有武器の「大橙丸」。
オレンジを縦に切ったときに見える模様をそのまま刃にしたような分かりやすい武器ですねw
無双セイバーと一緒に持たせれば二刀流が可能です!

AC_gaimu(21)
 無双セイバーと大橙丸は合体できます! この形態を「ナギナタモード」と呼びます。
鎧武の身長と同じくらいの長さとなり、ボリューム満点の武器となっています。

AC_gaimu(22)
 各部の可動について簡単に紹介。
 基本的には、これまで発売された仮面ライダーの低年齢向けアクションフィギュアと同じですね。
 肩は二軸式関節となっており前後左右スイングが可能。上腕のロール軸可動あり、肘は90度ほど曲がります。
 オレンジアームズはヒンジにより左右スイングができ、ポーズに応じて動かすことができますので、
可動の邪魔にはなりません。

AC_gaimu(24)
 手首は回転可能、指は人差し指と中指、薬指と小指がそれぞれ一体となって可動します。
挿げ替え式と比べるとどうしても見劣りしやすい個所ですが、
武器の持たせ方に表情を付けられるのがこの形式のメリットですね。
 武器は全ての指を使ってしっかり持たせるのも良いですが、写真のように薬指と小指だけを使って
刃を前に突き出すようにするとカッコよくポーズを取らせられると思いますよ。

AC_gaimu(23)
 脚部辺りの可動について。
 腰は回転可能、股関節はボールジョイントではなく二軸式の可動部となっています。
ちょうどウィザードで採用された形式と同じです。股関節の隙間が埋められ、関節の緩みが少ないのが特徴。
 太股のロール軸可動あり、膝は90度ほど曲がり、立ち膝ポーズも簡単にとれます。
足首部分にはボールジョイントが施されており、接地を良くするためにある程度の調整ができます。

AC_gaimu(25)
 一通り紹介したところで、最後は適当にポーズを付けて撮影しました!

AC_gaimu(26)

AC_gaimu(27)

AC_gaimu(28)

AC_gaimu(29)

AC_gaimu(30)

AC_gaimu(31)

AC_gaimu(32)

 以上、「アームズチェンジシリーズAC-01 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」のレビューでした。

return_top

  ↓もしよろしければ押してください。更新の励みになります!
web拍手 ブログランキング
のらた at 23:40│Comments(0)仮面ライダー シリーズ 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔