2013/11/17
【レビュー】仮面ライダー鎧武 ロックビークル01 サクラハリケーン
今回は「仮面ライダー鎧武」より、ロックシードから変形する鎧武専用のバイク、サクラハリケーンを紹介します。
まずはロックシード状態の全体像を見てみましょう。
何と言っても前面に押し出されたホイール、そのカウルに見える桜が特徴的です。
錠前のツルにあたるパーツもありまして、ロックシードとしての体をなしてはいますね。
斜め前後から。
正面からだと分からなかったですが、結構奥行きにボリュームがあります。
横からだとそのボリュームがよく分かりますね。
なんか具を挟みまくったハンバーガーみたいにも見えるような……w
後ろ側にありますボタンを押すと、錠前のツル部分が跳ね上がる仕組みになっています。
これはほかのロックシードと同じですね。
錠前部分の規格は他のロックシードとほとんど同じでして、実際に戦極ドライバーに装着できます。
戦極ドライバーの刀を振り下ろすとロックシードが斬られて開くというギミックもありまして、
そのギミックをした後のサクラハリケーンはおそらく写真のような感じだと思われます。
ただし、音声ギミックは備えられていません。ちょっと寂しいw
手持ちのパインロックシードと大きさ比較。
サクラハリケーンははみ出しパーツが多いのでボリュームが大きく見えますね。
横から。やっぱりぶ厚いw だいたい2倍くらい違う気がします。
ロックシード状態から変形して……ここからはビークルモードの紹介です。
まずは全体像を前から。桜をイメージした白とピンクのカラーリングが特徴です。
ホイールの外側だけが回転し、転がし走行が可能です。
後ろから。こちら側はディテールの省略やネジが多く見られ、ちょっと見栄えが悪いですね。
それでも、ところどころの造形や塗装はある程度なされています。
正面から。想像していた以上にスリムになっていますw
まるで自転車みたいにも見えてしまう……w
細部をアップで見てみましょう。
フロント部分は桜を模したヘッドライトがあります。
ハンドル部分は回転が可能。
そのすぐ横には「L.V.-01」の文字が。おそらくロックビークルの略だと思います。
バイク中腹部分。ここだけメカメカしさ全開です。
フットレストは造形でちょっと再現されているだけで、実際フィギュアを搭乗させる場合は
安定性の問題で苦労しそうです。
その下にはバイクスタンドがありまして、これにより自立が可能となります。
スタンドを上げて走行時の状態を再現する事も出来ます。
リア部分。錠前のツルはこんな感じで処理されており、ロックシード時の桜模様が隠されています。
鎧武とサクラハリケーンを一緒に撮影。
サイズはACシリーズと合うようにできているのでピッタリ!
実際に載せてみるとこんな感じ。
フットレストが無い分ちょっと不安定なところもありますが、しっかりお座りできて良い感じです。
劇中の走行シーンを再現しましょう!(異次元ワープは難しそうだけど……w)
一通り紹介したところで、ここからは適当にバイクシーンっぽい写真を撮ってみました!
一騎討ち! でも、片手運転は危険なので止めましょう……。
ウィリー走行!
飛ぶ→巨大ロックシードに変形!→ロックシードを介してライダーキック! の図。
こんな技があったら良いですね(ヲイ
バロンとのレース対決!
同時発売のローズアタッカーも後日紹介する予定です。
以上、「仮面ライダー鎧武 ロックビークル01 サクラハリケーン」のレビューでした。
ロックシードからバイクに変形する鎧武の専用アイテム、サクラハリケーンの紹介でした。
変形ギミックを有していながら、ロックシード状態は思ったよりコンパクトにまとまっています。
ビークルへの変形パターンもなかなか凝っていて、トランスフォーマー好きにはオススメできます。
ここまでのギミックがありながら、DX戦極ドライバーと連動できるのが驚きです!
これで音声ギミックがあれば製品としての完成度はさらに高まったでしょう(値段も高まりますがw)
まぁ、そこは食玩やガチャに期待しましょう。
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のらた at 22:14│Comments(0)│
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