2014/04/12
【レビュー】バンダイ 妖怪ウォッチ プラモデル01 ジバニャン
今回は、バンダイのプラモデルより登場した、ジバニャンを紹介します。
大人気アニメ「妖怪ウォッチ」に登場する妖怪の一匹で、劇中でも事あるごとに登場してますね。
トラックに轢かれた猫の自縛霊だからジバニャンという名前になったんだとか。
さて、まずは付属品の確認です。
・ジバニャン本体
・スタンド(クリアー仕様)
・差し替え表情パーツ2種
・差し替え腕パーツ 1セット
・おまけ(ニャーKB48の雑誌)
・収納用パーツ
ジバニャンの全体像を前と真横から。
猫型ということで耳としっぽが特徴です。体型はぽっちゃりしてて、某青ダヌキキャラに似ているような?w
スタンドはブルークリアーの円形で、尻尾と足を引っ掛けてジバニャンを自立させています。
斜め前後から。
各部の色分けは基本的にはシールとなっていますが、今回撮影しているものは
簡単に塗装&トップコートを吹き付けたものとなっています。
お顔をアップ。
ジバニャンの可愛らしいお顔がしっかり再現されています。
白い部分の形が火の玉を模しているようで面白いですね。
先ほどの表情を差し替えて別の表情にすることも可能です。
何やらキリッとしたお顔になりましたw
表情パーツはもうひとつだけ付属。ものすごく脱力した表情ですw
付属する表情パーツは3つだけですが、実は目のシールはまだまだたくさんありまして、
先ほど紹介した以外の表情も作り出すことができます。
また、頬を赤らめた感じを再現するシール、汗のシールなどが付属し、
これらを組み合わせれば自分だけのジバニャンができるわけですね。
ちなみに、表情の取り外しはとても簡単で、頭部後ろのボタンを押すと簡単に取れます。
遊びやすさも文句無しです!
各部のディテールを見てみましょう。
若干欠けている猫の耳。ピンク色はシールで再現されています。
ぽっちゃりした胴体。首辺りの鈴、腹巻きが特徴です。
手足の白色のシールが付属していますが、今回は簡単に塗装しました。
また、腹巻きの縦ライン、鈴の灰色のシールは無く、塗装で再現するしかないようです。
枝分かれしたような尻尾。先端にはそれぞれクリアーパーツの火の玉があります。
ここからは表情パーツ以外の付属品の紹介。
先ほどまで使用した真っすぐ伸ばした腕パーツに加えて、曲げた腕パーツが両方分付属します。
ポーズにちょっとだけバリエーションができますね。
おまけとして、ジバニャンの大好物「ニャーKB48」の雑誌も付属。
真っすぐ伸ばした腕パーツを使って持たせます。
ちなみに内側はこんな感じ。もうちょっと本気を出しても良かったのよ?(何
先ほどまで紹介した付属品を全て一つのパーツで纏める事ができます。
写真のように腕、表情パーツ、雑誌まで全部を一つにでき収まりが良いですね。
パーツを無くさないための素晴らしい工夫だと思います。
ただ、雑誌をこのパーツに付けるとシールが傷つくのでオススメしません。
雑誌 ← ┗(^o^ )┓三
こんな風にポーズを付けてみると、何だか可愛らしく見えてきたような……(ぇ
最後は可動について。
首、肩、腰、尻尾がそれぞれボールジョイントにて動かせます。
他のプラモに比べるとあまり可動範囲は広くないですが、まあマスコットキャラ的な存在だしいいですよね?(ヲイ
さて、最後は適当にポーズを付けて遊んでみました!
「ひゃくれつ肉球!」
至福のひと時。
「何見てたの?」
「な、ななな、なんでもないニャ~~~!!」
ジバニャン VS オプティマスプライム
「勝てるわけないニャ~~~!」
「アンデッドども、覚悟するニャ!!」
別のカードとか武器を持たせて遊んでも楽しそうですねw
なんとなく似てるような二人。え、気のせい……?
以上、「バンダイ 妖怪ウォッチ プラモデル01 ジバニャン」のレビューでした。
再現度が高く付属品も豊富で、何よりプラモだから値段が安い!(700円程度)
組み立てはとても簡単で、説明書も丁寧。遊びやすいように様々な工夫がなされているところも好印象です。
色分けは基本的にシールですが、一部に塗装を施すと劇中の印象にかなり近くなるのでぜひ試してみてください!
特に不満は無い、素晴らしい出来のジバニャンなのですが、やはり表情パーツをもうちょっと増やして欲しいところ。
別に壊したわけじゃないけど、部品注文カードで表情パーツだけ注文するのもアリなのかな?
やったことないので、そこは良く分からないですね……。
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のらた at 23:33│Comments(0)│
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